滋賀県議会 2023-03-08 令和 5年 3月 8日予算特別委員会環境・農水分科会−03月08日-01号
予算額としては増えておりますが、これまで順応的管理の下で、全体のスケジュールとしては来年度に工事をしていくということですので、当初のスケジュールどおりとなっています。 西の湖については、先ほど申し上げたように、ほかの内湖では見られない水質の悪化が見られます。
予算額としては増えておりますが、これまで順応的管理の下で、全体のスケジュールとしては来年度に工事をしていくということですので、当初のスケジュールどおりとなっています。 西の湖については、先ほど申し上げたように、ほかの内湖では見られない水質の悪化が見られます。
休憩宣告 15時23分 再開宣告 15時35分 15 第72回全国植樹祭の開催準備状況について (1)当局説明 池田森林政策課全国植樹祭推進室長 (2)質疑、意見等 なし 16 令和2年度における侵略的外来水生植物対策の取組状況について (1)当局説明 矢野自然環境保全課長 (2)質疑、意見等 ◆佐口佳恵 委員 水草、順応的管理の段階であるということで、時系列でいうと根絶とかを目指
◎石河 琵琶湖環境部長 現在の早崎内湖では、湖底部を掘削して掘削土を仮置きしている状態でありますが、その順応的管理の一環で実施した生物モニタリング調査におきましても多種の生物の生息等確認しておりまして、ビオトープと言えると考えております。
野生動物管理は、調査によって現状を把握しながら、必要に応じて軌道修正していく順応的管理という手法が取られますが、これを実行するためには、施策においても、日々、科学的モニタリングを基に柔軟に施策を軌道修正していかねばなりません。
したがって、まずは当面の目標として、10年間で平成25年度の生息数の半減を目指す目標を設定し、それに向けた対策を実行しながら、その結果をモニタリング調査・評価し、再度、目標設定することを繰り返す「順応的管理」により進めてまいりたいと考えている。 ◆岩井均 委員 1万2,000頭という高い捕獲目標を掲げてもらったのは非常に良いことだが、目標を達成するためには、相当の対策が必要になると考える。
科学的に生態系がどのように推移していくかがまだ十分に解明できていない状況ですので、順応的管理で、再生を進めながら、どのように生態系が推移していくのかに着目し、調査しながら、最適な再生の方法をとっていきたいと考えています。ですから、早崎内湖については、時間的にかかってしまいますし、費用的にもたくさんお金がかかりますので、一気になかなかできないということもあります。
早崎ビオトープでは、地元住民、NPO、学識者などからなる早崎内湖再生保全協議会との協働で生態系調査を行い、その結果を踏まえた事業推進を図る順応的管理を実施しております。 こうした順応的管理を着実に進めながら、早崎内湖再生事業の完成後のビオトープのあり方について、協議会の皆さんの御意見も聞いて検討してまいりたいと存じます。
国、県、関係市町村は、平成二十八年十二月に策定いたしました世界自然遺産推薦地包括的管理計画に基づき、推薦地の価値の保全状況や保護管理対策の効果を適切に把握し、科学的知見に基づいた順応的管理を進めていくことといたしております。 これまで、国は、アマミノクロウサギ、アマミヤマシギ、オオトラツグミ等の絶滅危惧種や固有種等についてのモニタリング調査を実施しております。
一般的に、定着した外来生物への対策は長期間となる場合が多く、オオバナミズキンバイ等につきましても、駆除が実施された後も、再生を防止するために、巡回、監視を継続していくことや、予期せぬ再生に対応するなどの順応的管理が必要であり、将来にわたる経費や駆除に係る時間をお示しすることは困難なところでございます。
そういうような今の枠組みでもって考えられているのが、この特定鳥獣保護管理計画制度というもので、その中で4本柱としてあるのが、総合的・計画的に管理をすること、それから今、言ったような総合的に対策をすることと、関係者の合意を得ることと、結果についてモニタリングして、間違っていれば修正しましょうという順応的管理をすることが挙げられています。
この事業では、三番瀬の自然環境への影響や順応的管理の原則等を考慮し、塩浜2丁目護岸前におきまして、幅100メートル、奥行き50メートルの規模の干潟を想定しております。 次に、三番瀬のラムサール条約登録についての御質問でございます。
だから、机上の検討でだめってわかったら、もちろんやらないということになるわけですが、やってみるときに、あくまでももとに戻せるという、いわゆる順応的管理ですよね。それが私、一番大事なアプローチの仕方だと思いますが、その点についてはいかがですか、認識は。 ◯委員長(吉本 充君) 入江三番瀬担当課長。
琵琶湖環境科学研究センターの南湖生態系の順応的管理に関する研究におきましては、水草の密集した場所を特定いたしまして優先的に除去を進めることが必要と提案されております。今後はこの点も踏まえまして、根こそぎ除去の地区について改めて検討しまして、除去計画を策定してまいります。 表層刈り取りにつきましては、県有刈り取り船の老朽化による稼働率の低下もございます。
このため、これまで実施してまいりました水草対策手法等の検証も行った上で、琵琶湖環境科学研究センターの南湖生態系の順応的管理に関する研究の成果も活用しながら、根こそぎ除去や表層刈り取りなどを効果的に組み合わせ、水草対策を進めてまいります。
◎小林 琵琶湖環境部理事 この図でいきますと37年となっていますけど、先ほどから、石河課長が話しております中で、順応的管理、段階的施工という新しい手法でやっていくのですけども、それは、例えば途中の段階でモニタリングしながらやっていきますので、こういうふうなところについては、自然がこういうふうに復元していますよと、こういう工法をとればかなり自然を壊さずにできますよという知見が得られますので、そういったものをその
◎石河 琵琶湖政策課長 それで、一定の植物プランクトンなどの多様な生態系は確認されてきておりますので、これらについて引き続きモニタリング調査をして、順応的管理の手法で本格的な内湖再生を進めていくということにしますが、それによって魚類が琵琶湖と内湖を行き来してかつてのように産卵のために入ってくる魚でにぎわうと、そういうような内湖を取り戻す、さらには人々の暮らしと内湖のつながりを再生するというようなところまでいければ
さらに、世界遺産に登録されている屋久島の自然環境を把握し、科学的なデータに基づいた順応的管理に必要な助言を得るため、環境省などと共同で設置した屋久島世界遺産地域科学委員会をあす開催することとしております。 次にイ、大気環境等の保全についてでございますが、八月十六日に霧島市において、ヤンバルトサカヤスデ対策に係る説明会を開催し、発生状況や蔓延防止策について説明・指導を行ったところでございます。
マザーレイク21計画は、これらの指標による評価を行い、それを計画と実施に反映させる順応的管理の手法により計画を進めております。今後とも指標管理による適切な進行管理を行いながら、目標達成に向けて琵琶湖の総合保全の取り組み、推進してまいります。 次に、地下水の量的把握と汚染対策についてでございます。
一方、生物につきましては、東京湾の奥で一般的に見られますアサリなどが確認されましたことから、順応的管理を行うことにより干潟の再生に向けた取り組みが可能であることなどが推察をされたところでございます。今後、干潟の再生に向けた検討に当たりましては、これらの試験結果などを踏まえつつ進めてまいります。 次に、ラムサール条約登録への理解を広げる取り組みについての御質問でございます。
◎石河 琵琶湖政策課長 まず、そのハスの関係ですが、確かに委員おっしゃいますように、その3ヘクタール刈っただけで赤野井湾の水質が劇的に改善するということはないかもしれませんが、ほかにもあわせて赤野井湾の周辺の水草の刈り取りなど、いろいろな施策をあわせまして赤野井湾の水質の改善、全体的に取り組んでいきたいと思っておりますし、順応的管理と申しましょうか、まず、3ヘクタール刈り取る、状況を見てまた次の対策